セイコー パーペチュアルカレンダー アルピニストの電池交換です。
前回の電池交換が「2014年6月」でしたので、5年弱ですか。
バッテリーはセイコーの指定電池を使用します。
完全に電池が消耗してしまったり、電池を取り出して3分以内に交換しないと面倒なカレンダー合わせをしなければなりません。
しかし今回は無事すんなりといきました。
汚れを拭き取り、裏蓋を閉じて完了です。
パーペチュアルカレンダーとは、毎月の30、31日を自動で区別してくれて、更に閏年(うるうどし)まで合わせてくれる大変便利な機能です。
ですからこの機能が活躍するには最低4年くらいは動いてくれないと意味が無いと言うか、感動⁉の瞬間に出会えないわけです。
メーカーでは電池寿命は10年と謳っています。
しかし前回の電池交換から5年弱しか持たなかったとなると、次回はもっと短いかもしれません。
因みに今度の閏年は、2020年。
2020年といえば、そうです、東京オリンピックの開催年ですね。
閏年は4年おきですから、夏季オリンピックの開催年と同じになります。
そしてその次が、2024年フランスのパリ。
ココはオリンピックを目指す選手のように、アルピニスト君にも是非ガンバッテもらいたいものです!?
作業内容 : 電池交換
修理費用 : 1,900円(税別)