5月休業予定日のお知らせ

5月の休業日は下記の予定です。
皆様にはご不便をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

【5月の休業予定日】
3日(月曜日)〜6日(木曜日)
10日(月曜日)/11日(火曜日)
17日(月曜日)/18日(火曜日)
24日(月曜日)/25日(火曜日)
31日(月曜日)

※1日、2日(土、日曜日)は通常時間(12:00~17:30)にて営業致します。
※月曜、火曜定休日。
※臨時休業が入る場合がありますので、ご来店の際は必ずご確認下さいませ。
※右上又は下方の【営業日カレンダー】でもご確認頂けます。


Obley Square オーバーホール

オブレイ マシンメイドのオーバーホールのご依頼です。

時計は止まっており、メンテナンスでのオーバーホールとのことでした。
特に異常はなく電池を交換すれば動きましたので、一旦お持ち帰りになり、再度のご来店お預かりとなりました。

そうはいっても気になるところは出てくるものです。
例えばこの2本の針。
何気なく見ていますと、金色の針だなぁー、くらいに思われるだけかもしれません。

そしてその針を外して見ますと、ご覧の通り。
短い針(時針)の取付穴周りが青黒く変色しています。(コレは偶然でした!)
ですが気になったのは、金の色の方。
時分針の両方共、金色がくすんでいるようです。

裏蓋の縁周りに錆の様なものが見られますが…、

洗浄機でクリーニング、汚れはきれいに落ちました。
また、ケースの変色(焼け)も落として元の金の色に戻りました。

オーバーホールの済んだムーブメントをケースにセッティング、裏蓋を閉めて完了です。

画像ではカメラで撮る角度によって変わってきますが、針の金の色がすっきりして元の金色に戻ったのが分かると思います。
時計は具合良く動いていても、長年お使いになっていますとやはり新品と同じままというわけにはいきませんからね。
修理もお預かりの時計を見て、何を感じるか、だと思うんです。

ところで、出来上がりのお引き渡し時に同様の画像をご覧いただきながら説明しましたところ、案の定オーナーさんも気が付かなかったそうです。
ですがきれいになった針と時計を見て、なんだか時計をとても大切に使い続けたい気持ちになられたそうです。
よかった、よかった!
そして、最後に一言、

「う〜ん、感動の体験、ですね!」

感動の?体験??。
魔法の国、ですか?!
そうですか、感動の体験ですかぁ、修理でね?

感動の、修理体験…。

そ、そのフレーズ、頂きます!!


作業内容 : オーバーホール、洗浄クリーニング
交換部品 : パッキン
修理費用 : 17,600円(税込)


CORUM ROMVLVS 電池交換

コルム ロムルス ホワイトゴールドの電池交換のご依頼です。

前回2018年2月に電池交換をさせていただいたリピーターのオーナーさんです。
ウチは電池に年月を記入していますが、以前の他店さんでは裏蓋に年月日を記入されていたようで、2012年?が前々回ですかね。(多分ですが…)
履歴がありますと、その時計のご使用状況を推測する手掛かりにもなります。

電池を交換して汚れを拭き取り、裏蓋を閉じて完了です。

ローマン数字を彫り込んだ幅広のベゼルが重厚感を醸し出し、シンプルでありながらドレッシーな雰囲気は長く使えて飽きのこないデザインですね。
また、ひとつ前の画像のように18金のケースに薄型ムーブメントがきっちり収まった造りはやはり老舗時計メーカーならでは、といった感じでしょうか。

ところで金無垢(むく)の時計といえば金の重さ(量)も重要なポイントです。
中にはケースとムーブメントの隙間がスカスカで見た目の大きさほどに金の目方が付いていなかったり、ケースの素材以外のメタルが入っていたりすると、コストダウンとは言いませんが(重量バランスの適正化もありますが)何だかちょっとがっかりしてしまうものもあります。
手にした時のずっしりくる重量感も、やはり金時計の魅力のひとつですからね。
それに昨今、金の相場も上がっていますし。
コチラのコルムは時計自体は薄手ですがホワイゴールドの重さもしっかりと感じられ、別の資産価値としても十分魅力的な時計でしょう。

例えるとしたら…、
そう、たい焼きの中身がシッポまであんこがいっぱい!
みたいな!?

作業内容 : 電池交換
修理費用 : 2,090円(税込)