前回からの続きです。
まずはある程度にパイプが真っ直ぐになるようにフラッシュフィット(FF)を慎重に曲げていきます。
それから一旦バネ棒を途中まで押し出し、曲がり具合を見ながら再度戻して抜きます。
外したフラッシュフィットをきれいに修正します。錆も出ていましたので落とします。
バネ棒だけは交換ですね。
ところが洗浄機にかけたところ、三つ折れ部分のピンが抜けてしまいました。
以前にも書きましたが、年数の経ったロレックスはこの部分が良く外れるんですよ。
いずれ抜けてきますから、タイミングは良かったかも!?
ケースとブレスレットの隙間も無くなってシャキッとなりましたね。
いつまでも大切に御使用ください。
修理内容 : オーバーホール、ブレスレット修理、錆除去
交換部品 : パッキン類、バネ棒
修理料金 : 27,510円(税込)