革ベルト交換について-1  BVLGARI B.zero1

ブルガリ ビーゼロワンの革ベルト交換のご依頼です。

革ベルトの付け根部分が千切れてしまいました。
ここはよく裏側が剥がれてきたり、亀裂が入ると切れてきます。
 
 

この時計の革ベルト交換では、ムーブメントのチェックと電池交換も行います。
やっぱり安心して使い続けて頂きたいですからね。
 
また革ベルトを取り付けているバーのパイプ部分が曲がったりしていて、再使用出来ない場合には交換します。(別料金)
 
 

汚れを取り除き、革ベルトを取り付け裏蓋を閉じれば完了です。
 
 

オリジナルのモスグリーン色からオフブラックの革ベルトに変更です。
文字盤がつや消し黒ですから、鉄板の組み合わせですかねぇ。

本体取り付け部分は勿論、オリジナルのバックルがそのまま使えますので、使用感は純正の革ベルトと変わりませんし、いつでも純正革ベルトへ取り替え出来ます。
但し付いていた元の革ベルトは再使用出来ません、念の為。
 
 
作業内容 : 革ベルト・電池交換
修理費用 : 7,400円(税別)
 
 

B-zero1用の革ベルト交換では、現在牛革カーフの型押しでホワイト、マットブラック(つや消し黒)、ネイビー(紺)、レッド、グリーンの5色を用意しています。
因みに、ホワイト&マットブラックが1、2番人気でしょうかね。

この組み合わせは人気ですね。手元が華やかな感じになります。           
上と同じ文字盤での色違い。引き締まった感じがします。             
シェル文字盤とホワイトは相性抜群です。            
この組み合わせがやはり最多。定番中の定番、ですかね。        
白文字盤にはホワイトが定番ですが、ネイビーも素敵です。             
この組み合わせはなかなか個性的ですね。                         


 
 

OMEGA Seamaster CO-AXIAL オーバーホール

オメガ シーマスター コアキシャルをオーバーホールでお預かりです。

ご使用に至っては、特に問題はないとのこと。
ムーブメントの見た目もきれいです。
 
 

溜まった汚れは洗浄機でクリーニングします。
 
 

裏蓋の汚れもしっかりきれいになりましたね。
特に裏蓋の彫り込みの模様やマークなどは 、使用していた時にはそれ程気にならなかったものが、汚れが落ちるとその差に驚くこともあります。
 
 

ブレスレットも洗浄機でクリーニング、と思いきや…、
 
 

どうもバックル部分が緩んですぐに外れてしまいます。
お預かりした時には、オーナーさん、何もおっしゃっていなかったですが…。
 
 

原因は、ココ(黄色矢印)の幅が狭くなってしまい外側に引っ掛からなくなってしまったからでした。
ブレスとのピンを外してから拡げます。
これを繋げたままテキトーにやってしまうと、ただバックルを傷付けるだけになってしまいます。
 
 

しっかり収まって外れなくなりました。
そして洗浄機でクリーニングです。
 
 

で、ついうっかりです。
裏蓋を閉じる前の画像を取り忘れていました!?
なので、今回はナシ…。
ゴメンなさ〜い!!
 
 

コチラのオーナーさん、今回で3本目のご修理依頼はメンテナンスでのオーバーホールでした。
実は次の4本目も既にお預かりしています。
が、更にコチラをお渡しする時に、その次の5本目のお話しが…。
え〜っ、一体何本お持ちなんでしょうか!?
時計、好きなんですね!
 
 

作業内容 : オーバーホール、バックル修正、洗浄クリーニング
交換部品 :  パッキン類
修理費用 : 30,000円(税別)
 
 

7月休業予定日のお知らせ

7月の休業日は下記の予定です。
ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

【7月の休業予定日】
 1日(月曜日)/2日(火曜日)
 8日(月曜日)/9日(火曜日)
15日(月曜日)/16日(火曜日)
22日(月曜日)/23日(火曜日) /24日(水曜日)
29日(月曜日)/30日(火曜日)

※月曜、火曜定休日。
※臨時休業が入る場合がありますので、ご来店の際は必ずご確認下さいませ。
※右上又は下方の【営業日カレンダー】でもご確認頂けます。