OMEGA Speedmaster 1st replica クロノ不良

オメガ スピードマスター プロフェッショナルです。 クロノグラフの作動中にストップボタンを押すと秒針が0に帰針してしまうという症状です。 10年近くメンテナンスをされていないとの事ですので、オーバーホールでお預かりです。

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風防はキズがついて見えにくくなっていました。 お客様のご要望で風防は交換です。

 

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裏蓋を開けてみると、部品がひとつ、外れているのがすぐに判りました(赤丸印)。

 

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レバーが引っ掛かる為のステムボルト(ピン)が折れていました。
(左が折れたピン。右が正常なピン。)クロノグラフ不良の原因です。

 

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だいぶ汚れが溜まっていますね。

 

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ケース、裏蓋、竜頭は洗浄機でクリーニングです。

 

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小さくて見辛いですがオメガの風防には中央に「Ω」マークが入っています。 そして見返しという黒いリングが内側に入っています。

 

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ブレスレットにもしっかり汚れが溜まっています !?

 

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洗浄機でクリーニングしますとこの位い違います。

 

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以前にこのプロフェッショナルについて書きましたが、こちらのモデルは、1957年登場初代スピードマスターのデザインを再現した復刻版で、1998年に発売されファーストレプリカと呼ばれています。
現行とは、文字盤の質感、字体、 針の形状等が違っています。
「Ω」マークは縦長のアップライトで仕上がっていますし、「PROFESSIONAL」のロゴもありませんね。

 

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オーバーホールの済んだムーブメントをセッティングして、防磁カバー、裏蓋を閉めて完了です。

さて、 交換したステムボルトピンはどこだか判ります? イラストと見比べてみて下さい。

 

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外見の最大の違いは、ステンレス無垢のベゼルです。
ベゼルが違うと印象が結構違います。
わたくし的にはなんだか大人っぽいような感じがしますかね。

いつまでも大切にお使い下さい。

 

作業内容 : オーバーホール、クロノグラフ修理、洗浄クリーニング

交換部品 : ステムボルト(ピン)、風防、パッキン

 

 

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