Bell & Ross Fusion100S 電池交換

ベル&ロス フュージョンの電池交換です。


文字盤が真っ黒な時計は、何か仕掛けが有りそうでちょっとワクワクします。

 


裏蓋を開けてみると、また裏蓋!?

ではなく、共鳴板です。

実はコレ、電子音を十分な音量で響かせる為の構造なんですね。

 


黒い基板の配線がまるで模様のように張り巡らされ、多機能性を物語っています。

メカ時計のような歯車が連なった機能美には及びませんけれども、しかしこれはこれで十分鑑賞に値する美しさと言えるような気がします。

 


ところで、左側の「SR920SW」が入っていた電池、右側の「SR920W」はムーブメント指定の電池。

違いは、末尾の「SW」か「W」。

「SW」は、主に時計の針だけを動かすなど、アナログ時計に使われます

一方「W」は、バックライトやアラーム、ストップウォッチ等の時計を動かす機能以外に大きな電力を必要とする場合に使用されます。

したがってこの時計の場合、当然「W」が正解なワケです。

では「SW」指定の機器に「W」を、或いは「W」指定の機器に「SW」をいれたらどうなるでしょう?

答えは、どちらも使用可、です。

但し後者の場合に、バックライトやアラームを作動させると電力供給不足で誤作動を起こす場合があります。
また、電池の持ちが悪くなり短寿命になる場合もあるようです。

それ程多く出る電池ではないので、数をこなしていないとストックしていないかもしれません。
また運悪く在庫切れ?だったのかもしれませんが…。

やはり電池は、指定の物を入れましょう!

 


電池を交換して汚れを拭き取り、裏蓋を締めて完了です。

 


竜頭ひとつで、時間調整・日付・クロノ・タイマー・GMTの全ての操作が可能となっています。

お陰でケースはスッキリ、文字盤も12時下に表示が出ますが、どちらかと言うとスッキリシンプルです。
あまり目立ちたくない人には良いですね。

わたくし的にはちょっと物足りないかも?!

 

作業内容 : 電池交換

修理費用 : 1,900円(税別)

 

 

11月休業予定日のお知らせ

11月の休業日は下記の予定です。
ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

【11月の休業予定日】
 5日(月曜日)/6日(火曜日)
12日(月曜日)/13日(火曜日)
19日(月曜日)/20日(火曜日)/24日(土曜日)
26日(月曜日)/27日(火曜日)

《追加休業予定日》
 9日(金曜日)/10日(土曜日)/11日(日曜日)/14日(水曜日)

 

※月曜、火曜定休日。
※今月は臨時休業が入る場合がありますので、ご来店の際は必ずご確認下さいませ。
※右上又は下方の【営業日カレンダー】でもご確認頂けます。

 

 

ボタン電池の寿命

店で使っているタイマーの調子がおかしくなってきました。
時間になっても鳴りません。
デジタル表示も薄くなっているような気がします。

そんな症状が出てきたら、大概は電池切れです。

こう見えてもわたくし、電池交換のプロですから早速電池交換です。

 


で、開けてみると何と液漏れを起こしていました。
(下の電極版及び結晶化した液漏れ跡は既に拭き取ってしまいましたのでキレイです。)

2015年11月に購入していますから、3年弱ですか。

電池の残量は1,49V、新品であれば1.5V以上なのでそれ程減ってはいないのに液漏れです。
普段はスイッチをOFFにして液晶は消していますし、タイマーの使用時間なんて高が知れています。

と言うことは、電池の質に原因がありそうですね。

 


話のネタですから電池の購入は、通常入手可能な店頭販売しているお店さんで探してみました。
渋谷駅近隣には、ビックカメラさん、ヤマダ電機さん、ドンキホーテさん、100均と色々です。
一応全部見て回り、値段とメーカーを比較。(各店最安品の殆どは「made in chaina」で、中国の電池メーカーに製造委託されているのでしょうね)

そして100均のダイソーさんで購入決定。
三菱のブランドが誇らしげです。
しかも2個入りで、108円。安っ!!
でも2つもいらないんですけどねぇ~。

実はこのタイマー自体も108円でしたので、3年近く使えば十分元は取れたようなものですから、同じ金額を出して中身の電池を交換するより電池付きで新しいタイマーに買い替えようかなとも一瞬迷いました。

しかし、先ほどの話しネタではないですが、どの位持つものなのか試してみるのも面白いかなと。

 


型番はLR1130。
Lはアルカリ電池、Rは円筒形、11が外形サイズ(11,6㎜)、30は高さ(3,0㎜)を表しています。

画像の左が元の電池(’1511は自分が記入したもので2015年11月の意)、右が新しい三菱製の電池。

しかしスリーダイヤモンドの刻印から現行品のようですが、+と型番のみしか他に刻印は無くなんとなく怪しいような気もしますが…。

電圧を測ってみると1,59Vを表示、優秀です!
(ダイソーさん、ゴメンナサイ!)

 


音も鳴るようになり、液晶もはっきりと表示されました。
めでたし、めでたし。

 

ところで電池の寿命を判断する際の使用推奨期限は、アルカリボタン電池(LR系)の場合、製造から大体2年になります。
また時計に多く使用されている酸化銀電池(SR系)も2年ですが、3Vのリチウムコイン電池(CR1620、CR2032等のCR系)は5年と長く、それぞれの電池の特性によって違います。

因みに使用推奨期限とは、未使用の状態で保管されていた電池が推奨期限内に使用を開始すれば電池は正常に作動しますと言う意味なんですね。
(推奨期限は各電池メーカーで決めて良いことになっているようですが、ほぼ同じ年数のようです。)

この電池の使用推奨期限は、2020年4月と台紙に表示されていますので製造年月は2018年4月になります。

ということは、2個目を交換する頃にはひょっとして使用期限切れ!?

まぁ、それでも使えないことはないでしょうから、今回のような液漏れを起こさないことを三菱ブランドの品質に期待して選んでみたワケなんですけどね。

果たして、何年後でしょうかね、電池が切れるのは。

そして液漏れするかどうか。

でも色々考えて購入したことなんて、忘れちゃってるかも!?